【日雇】派遣・日払いライン工場バイトはオススメしない!6つの理由

派遣バイトの日払いはやめとこう

こんにちは、あのアラタです。

ぼくはこれまで大卒後10回転職し、職探しの合間に派遣の日払いバイトをしました。

日払いと聞くと「すぐにお金もらえるしいいじゃん!」と思う人もいるでしょう。ぼくもそう思い、就職活動のスキマ時間に働いた事があります。

その時の感想を今回記事にしますので、この記事を読めばあなたは「派遣の日払いバイトの現実」を知ることができます。

これを参考に、実際やってみるか、派遣の日払いで働くのはやめて別の仕事をするかの参考にして頂ければと思います。

結論を先に言いますと、「派遣の日払いはやらない方がいい」です。以下、なぜやらない方が良いのかを詳しく説明していきます。

 

派遣の日払いバイトでイチゴのヘタを1日中取った

ぼくはフルキャストという人材派遣会社に登録し、そこで日払いのバイトをしました。

登録から仕事をするまでの流れは

1 サイトから仮登録
2 フルキャスト支社に行き、本登録
3 サイトのマイページから仕事を受ける

という、シンプルなものでした。

そこでやる事になった仕事が、

・工場での単純な流れ作業、8時間

という業務内容の仕事です。

サイトのマイページに送られてきた集合場所に指定時間に行き、そこからバンの車に皆でギュウギュウに乗りこみ、現場の工場に行きました。

正直このスシ詰め状態の移動の時にすでにイヤな予感はしていました。

工場につくと身体を消毒され、全身真っ白の作業服にマスクを装着し、工場の地下、肌寒い作業場へと移動しました。

そしてそこでの仕事というのが、

1日中イチゴのヘタをひたすら取り続ける

というものです。

この時ぼくの脳裏によぎったのは、昔2ちゃんまとめで見た

「刺身にタンポポを乗せるだけのかんたんなお仕事」

派遣バイトで日払いはやめよう

皮肉ひにくられる、いわゆる人生最底辺の仕事でした。(本当にタンポポ乗せてる人がいたらすみません)

黙々と、一言もしゃべらず、ただひたすらイチゴのヘタを取り続ける。午前中が終わった時点で帰りたかったです。

なんていうか、こういう仕事は本当に人生に行き詰って他にできる事が何もない時に、最後にやればいいやっていう感想です。

この時、友人と一緒にこの派遣の日雇いバイトに行ったんですが、その友人も「悪いけどこれは底辺の仕事だよ・・。」とボヤいていました。

 

派遣の日払いバイトは残業あり

ようやく所定の時間が終わり、さあ帰れるぞ!やった!もう二度としない!!と解放感いっぱいでいたら

「これから残業になります。」という容赦ないひとこと。聞いてない・・。これでまた萎えました。そして二度とやりたくないなと更に強く思います。

ざっとイチゴのヘタを取るバイトの特徴をまとめると

・一日中立ち仕事で足が棒
・地下の作業場は寒く風邪ひきそう
・監視されてて、気が休まらない
・ひとこともしゃべらない
・そのくせ給料が安い(うろ覚えだけど8000円以下)
・いちごのおすそ分けすらくれない!

という感じです。

もはや二度とやる気が起きぬバイトでした。

 

派遣の日払いバイトする位ならきちんと職探しするべき

「今日生きるお金がない」という人以外は、派遣の日払いバイトはしない方が良いです。

特に工場での単純作業の派遣はやめた方が良いでしょう。僕のようにこんなハズレくじ引く前に、きちんと就職活動をした方がよっぽどマシです。

その方が、より良い職場に、より良い待遇で転職できます。

ぼくはブラック企業をハシゴしたことがありますが、その際にチラシや無料の求人誌で職場を探してしまいました。それが失敗でした。

なぜチラシや無料求人誌での職探しはダメかというと、ブラック企業の募集が多いからです。

少額の広告費を払えば審査なく求人を載せられるので、チラシや求人誌に載っている零細・中小企業の正社員募集には平気で祝日無し、土曜出勤、掲載している就業時間と異なる雇用など、その実態は真っ黒です。

これはぼくが実際、チラシや無料求人誌を読んで就職した経験にもとづいています。

関連記事▼
離職後にアセって再就職した会社がまたブラック企業で失敗した話

なので、転職サイトで職探しをするのが安全といえます。なぜなら転職サイトは求人内容と実際の業務が異なった会社は掲載できなくなるからです。

最もメジャーで信頼のおける転職サイトはリクナビNEXTですね。昔からある転職サイトなので、信用度はイチオシです。

 

下手に派遣の日払いバイトをせず、きちんとした職探しに時間を使った方が同じ1日でも人生の方向が変わってくると思います。

ぼくは派遣したりよく考えもせずチラシ見てブラック企業に勤めてしまったりしましたが、

今は少し調べれば良い職場を選べる時代です。

ぜひ、ぼくのような失敗をせず、要領よく生きて頂けたらと思います。

それではまた。

スポンサーリンク