Uターン転職で志望動機聞かれた時ってどう答えるのが正解なんだろう…。実際Uターンして就職できた人の成功例文を知りたいな。
こういった要望に応えます。
・なぜUターンしてきたかを聞かれた場合
・志望動機で絶対に言ってはいけない事
この記事を書いている僕は、【32才・スキル無し・資格無し】で東京都新宿区から山梨県甲府市へUターンしてきました。
帰省後、5回転職しましたがその度に再就職してきたので、私はアナタにUターン転職の面接でどう答えれば受かるかを伝えることができます。
結論から言うと、自分のキャリアが志望する会社の即戦力になると答えればオッケーです。
この記事を読めば、アナタはUターン転職の面接でどう答えれば採用されるかの成功実例を知る事ができます。
何も予習をせず面接に臨むより、採用確率は格段に上がる事でしょう。
この記事は3分で読めます。
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30代Uターン転職で志望動機を聞かれた場合の例文
「弊社への志望動機は何ですか?」という質問は、別に30代のUターン転職ではなくともほぼ必ずされる質問です。
これに対する最強の答えは
「私のこれまでのキャリア(仕事経験)が、御社に取って即戦力になると思ったからです」
です。
30代での転職となると、都心ならまだしもUターンしての地方での就職は、会社は即戦力になる人材を100%求めています。
何故なら、人材育成する為の会社の体力が地方の中小企業には無いからです。
教育しなくても直ぐに使える、直ぐに稼げる人間を30代のUターン転職者は求められています。
実際に僕がUターンしてくる迄のキャリアは、配送業と営業職でした。
なので郵便局や生協、中小の営業職への転職で面接の際に上記のような志望動機を述べ、私は教育する手間がないですよ、という事を伝えました。
結果、僕はUターンしてからの32才~37才までの間に5回転職しましたが、年齢のハンデを背負いながらもことごとく採用されてきました。
こいつは雇った後に手間がかからない、と思わせれば勝ちです。なので、30代になってからのUターン転職では必ずこれまでと同業種の会社へ応募をしましょう。
なぜUターン転職してきたかを聞かれた場合
これも答えは決まりきっていて、僕の場合は「親が高齢になり、私は長男なので近くに住み世話をするため一大決心をし実家へ戻って参りました。」が正解。
「これからは親や家族の為に生きていこうと思っております。」と添えるとより効果的です。
なぜ正解か言い切れるかと言うと、Uターン転職してから採用された会社の上司に必ず「今の若い者にしては親孝行で感心した」と言われたから。
つまりこの答えは面接官の心証が最高です。
実際、僕は上記理由で地元へUターンしてきたので狙って言っていた訳ではありません。
ですがこの答えが大正解であることは、5回の転職経験から確信しています。
しかし、
・まだ親は若いし僕はそんな理由で戻ってきた訳じゃない
・ただ都会に疲れたから地元で伸び伸びしたい
という人もいるでしょう。全然オッケーです。
本音と建て前は別なので、面接の時は戻ってきたのは家族の為と言ってしまいましょう。少し打算的になってしまいますが
僕の経験上、地方企業の面接官は50代が多いんですが
面接に来た若者が「家族の為、親と過ごす為に戻ってきた」などと言えば
「ウチの子もこんな風に思ってくれたらなぁ…」という思考が生まれ、心証は良くなり採用確率も上がっていると感じています。
僕は本当に家族の為にUターン転職して戻ってきましたが、そこで感じたのはやはり面接において家族ネタは強いというでした。
Uターン転職の志望動機で絶対に言ってはいけない事
これまで
【志望動機】では即戦力になる事
【なぜ地元へ戻ったか】には家族の為に帰省しました
と答えるのが正解ですとお伝えしましたが
これらを間違って
【志望動機】は家族の為に帰省しようと思ったから、と答えてしまっては絶対にダメです。
なぜなら、「じゃあ別にウチの会社じゃなくてもいいじゃん」と面接官に思われるから。これ自分が面接する方の立場でもそう思いますよね?
なので、絶対に志望動機と帰省理由は間違えずに答えましょう。ここさえ間違えなければアナタはUターン転職で必ず勝てます。
まとめ
30代のUターン転職で面接で答えるべき回答と注意点
・なぜ帰省したか→親の面倒を見る為
・絶対間違えてはいけない事→志望動機で親の面倒を見る為に帰省したと答える事
となります。
また、Uターン転職する際に必ず役立つ転職サイトを下記にまとめました。Uターンしてから僕が実際に使ったサイトのみ載せているのでぜひご覧下さい。アナタの転職が成功する近道となるハズです。
必勝パターンが分かっていれば、30代でのUターン転職もそこまで恐れる事はありません。情報と知識で武装し、アナタのUターン転職が少しでも楽に成功できれば幸いです。
それではまた。