都心の生活にも疲れたな…そろそろUターン転職しようかな。みんなは何きっかけで地元に戻ろうって決めたんだろう?
こういった疑問に答えます。
・Uターン転職を決意してからの行動
・Uターン前にやっておけば良かったと思った事
この記事を書いている僕は、【32才・スキルなし・資格なし】で東京都新宿区から山梨県甲府市へUターン転職してきました。
実際に地元に戻った身なので、30代でUターン転職したきっかけや理由の生の声をアナタにお伝えする事が可能です。
この記事は2分で読めます。
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【30代】僕がUターン転職を決意したきっかけ・理由を公開
僕は一家の末っ子長男として生まれたので、いずれは両親の面倒を見る為に実家に入る事は決まっていました。
最初に言ってしまいますが、これがUターンした1番の理由です。
でも、いつ戻るかは決めていませんでした。
じゃあいつ戻るか?
僕にとってのそのタイミングは、結婚した時でした。
新宿で働いていた僕は、都会の生活が楽しく中々Uターンするタイミングを掴めずにいました。
ただ、結婚を決めた時に将来的に子どもができたら益々Uターンするのに身動きが出来なくなると思い、
その時「このタイミングで戻らないともう地元に戻れないんじゃないか?」と初めて考え
結婚をきっかけに地元に戻る事を決意しました。
こう思ったのも、僕の友人で長男なのに県外で就職・結婚・子どもも出来て(それはおめでたい事なんですが)
本人は親が心配だから戻りたいと思っているのに仕事や家庭の事情で戻れず、悩んでいる男がいたからです。
幸いにも、僕は身近にこう言った前例となる人間が居たので結婚を機にUターン転職しよう、という決断が下せました。
Uターン転職するなら結婚や出産の前の方がフットワーク軽く動けます。
戻るタイミング、大事です。
Uターン転職を決意してからの行動と気を付ける事
戻ると決めてからは、やる事は決まっているので段階的に進めました。
・地元での再就職先を決める
・引っ越し先を決める
・今の家の片づけ
くらいです。
ちなみに田舎に引っ越すとガスが「プロパンガス」という謎ガスに変わり、ガス代が都会の3倍くらいに跳ね上がるので注意です。
今は田舎でもプロパンでは無い所も増えているので、引っ越し先は必ず都市ガスの所にしましょう。
ちなみに僕は新宿の時のガス代が月3000円~5000円だったのに、帰省したら冬場で15000円になりました。夏場でも10000円位です。なのでマジで引っ越す時ガスの元会社はチェックしましょう。
プロパンの所に越すと、年間80000円は出費が増えます。気を付けましょう。
Uターン前にやっておけば良かったと思った事
それは
です。
え?なんで職も決めてから戻ったのに転職サイトに登録するの?
と思いますよね?
その理由を説明します。
結論からいうと僕は帰省前に決めた就職先を辞退しました。なぜなら
片道15分の事業所へ勤める予定が、片道2時間の事業所へ配属されることになったからです。
ぼくは嫁を千葉から山梨へと連れてきています。
子どもも早めに作ろうと思っていたので、肉体労働+片道の通勤2時間の環境は、妊活するには余りに不向き。
そして県外から連れてきた嫁を朝から晩まで一人にしてしまうのは良くないと思い、家族と相談した結果この就職を辞退しました。
でもまさか就職しないという事態になるとは夢にも思っていなかったので、この後どうするのか?どこで働くのか? そういった今後の事を一切考えていませんでした。
全くもってリスクヘッジしていなかったので、この後バタバタと心身ともに落ち着かない時間を過ごすこととなります。
僕はこのような事態になったので、転職サイトへの登録、更に言うならUターン転職に強い求人サイトへの登録をやっておけば良かったなと激しく後悔しました。
ちなみに転職サイトを使わずに就職活動をするとどんな目に遭うか、実際ぼくの失敗談があるので気になる方は下記をどうぞ
関連記事:離職後にアセって再就職した会社がまたブラック企業で失敗した話
結論:予想外に就職できない事になった時の為にやっておくべき事は
●リスクヘッジをしておく事
具体的には、Uターン転職に強くて有名なDODA(デューダ)というサイトを無料で使い倒すこと。
このサイトを利用するとスカウトメールが届くようになるので、もし職に困っても自分から次の職場を探さずとも転職エージェントが探してくれた会社を見ることができます。
要は会社探しをDODAがやってくれるということ。これは楽です。
※ただし希望職種を適当に設定すると、メールがたくさん届くのでそこだけは注意です。初期設定はキチンとしましょう。
ちなみに転職サイトを使わないとアナタに待っているのは
②履歴書・職務経歴書を用意して
③応募して、少し待って
④面接して、1週間待って
⑤→採用
→落ちたら①に戻る
※履歴書・職務経歴書は会社ごとに志望動機など細部を都度変更する必要があります。
という割と地獄ループです。
DODAは1番メンドウくさい求人検索もアナタの代わりにやってくれます。
そして履歴書・職務経歴書を応募する会社ごとに毎回書かなくても、サイト登録時に一度プロフィール入力すればいいので毎回書類を作る労力もゼロです。
僕は地元にUターンしてからDODAを使いましたが、本当に戻る前から登録だけでもしておけば良かったと思っています。
僕が魂を込めてアナタに伝えたいのは勝手に自分に合った求人を送ってきてくれるのってホンッットーーに楽ですよ。
という事です。
関連記事:30代Uターン転職でDODA(デューダ)使ってみたので感想を伝えます
まとめ
ぼくがUターン転職を決めた
きっかけ(戻るタイミング):結婚。これ以上先に延ばすと子供や再就職など、身動きが取り辛くなるから
Uターン前に気を付ける事
Uターン転職前にやっておけば良かったこと
以上になります。
Uターン転職しようと思ったきっかけ・理由からその先の事まで触れましたが、今この記事を読んでいるアナタには全て必要な情報であったかと思います。
地元に戻るタイミングは人それぞれです。
実際に戻った僕の感想は、「なるべく早く戻った方が色々やりやすい」(家族や仕事面において)という事です。
Uターン転職するのは労力かかるけれど、なるべく楽に済ませたいですよね?
その為にも、ぜひ戻る前の準備はきちんとしておきましょう。
関連記事:30代Uターン転職してコレは良かった!という事を伝えます