どうも!転職歴14回の流浪人ブロガー アラタ@anoarataです!
今回は、ぼくが経験した職場の中でも特にヤバかった所の『共通点』を発表しようと思います。
ぼくの伝える情報は、単に労働時間が長い=ブラックに加え、「職場環境」にフォーカスしています。
ぼくが実体験で得たリアルな情報です。今回伝える共通項目がある会社を避ければ、ブラック企業に転職してしまって悩むことなどが無くなると思います!
ヤバイ会社・中小の一族経営の会社
1つめの共通点です。
これは、いわゆるワンマン経営の体質の会社です。
社長がやると決めたら例えそれがどんなに間違っていようが、他の人全員反対しようが決行します。会長がいて、その息子達が社長、副社長の会社など分かりやすくヤバイです。
一族経営の中小・零細の会社は「会社の利益が社長の給料」と捉えるところがあります。
なので、社長は24時間でも365日でも働きます。社長からすれば、働くことは「完全歩合制」なのです。
そして、その働き方を社員にも強要します。当然、社員は月給制でありやってもやっても給料が上がる訳ではありません。
よく居ませんか?
「経営者目線で働け」
という社長。
給料形態がまったく違うのに、働き方だけ足並み揃えさせるという恐ろしい発言です。こんな会社は絶対に避けましょう。
一族経営の会社の見分け方は、案外カンタンです。
ホームページなどを見れば、会長、社長、副社長などが記載されている所があります。それと、社名がそもそも創業者一族の苗字が入っているところも昔からある会社なら多いですね。
例:田中物産 小林造園 など
あとは、面接に行った時に部長や課長の苗字が社名や社長と同じだったりすると、要注意です。こういった会社は、極力避けましょう!
ヤバイ会社・売ってるものが合法?商材が怪しい
これはぼくがエコ家電の販売の仕事をしてきた時の体験談に基づいています。
関連記事:離職後にアセって再就職した会社がまたブラック企業で失敗した話
高価な自家発電機を訪問販売する仕事でした。その時教わった営業トークが
「東電の方からきました○○という者です。」
・・・・・・・・・・・
方ってなに?(*´▽`*)
ちなみにこの会社は、まったく東電とは無関係です。あたかも東電の社員と勘違いさせるような言い方で、訪問先の方の警戒心を下げ売るものは数十万もする怪しいエコ家電。
当然ローンを組ませます。それも、月々の電気代がこれだけ安くなるからローンを組んでも節約する電気代で相殺できる。というものでした。
売り込む時に他社を名乗る時点で、商品も本当にそれだけ電気代が節約できるか怪しいものです。
こういった、非常に詐欺臭のする会社は避けましょう。ヘタしたら経営者が掴まり、強制無職です。
このような会社は残念ながら入る前に判断することは難しいです。
ただ、
・零細・中小の企業
・商材がよくわからない、怪しい
・チラシや無料求人誌にしょっちゅう広告を出している
という特徴がありますので、それは求人を見て予測しましょう。
ヤバイ作業・長時間で単純作業
はい、これはですね。
病みます。
よく職業に貴賤なしと言いますが
これは病みます。
自分は一体何をやっているんだろう。。
いつ終わるんだろう。。
辛い。。。
様々な負の感情が芽生えます。
これはぼくが派遣で、工場の地下で1日中イチゴのヘタを取る作業をしていた時に感じたことです。
ですので、逆にこういったお仕事を続けられている方々を尊敬しています。
ぼくには無理でした。
もし派遣に登録していても、工場での1日作業 などの募集には行かれないことをオススメします。この仕事を語るに多くの言葉は要りません。
やめとけ
ぼくから言えるのはこれだけです。
ヤバイ上司・自分のミスを部下のせいにする、部下の手柄を自分の手柄にする上司
ある日、仕事でお休みをもらいました。
その日はぼくの仕事を代わりに上司がやってくれていました。
その上司がぼくの仕事をミスりました。
数日後クレームが入り、それを班の中の発表で自分のしたミスをぼくがしたように発表しました。空いた口が塞がりませんでした。
世の中には、こういった人間もいます。そして、納得できませんがこういう人間は出世します。
仕事はちゃんとやるな
上手くやれ
という言葉がありますが、それを人の犠牲の上に成し遂げる種類の人間がこういうタイプです。
逆に部下が成果を上げてくると、上司は更に上の人間にあたかも自分がやったように伝えます。
本当に処世術が上手ですこと と思いますが一番不幸なのは、こういう歪んだ上昇志向の持ち主の部下になってしまった場合です。
これは、異動などで遭遇してしまう不慮の事故のような時もあるのでなるべく早く自分も異動できるよう申請するなどしてみましょう。
触らぬ神に祟りなしです。
以上となりますが、もっともっと思い起こせばあるかと思います。
また思い出したら追記していきます。
皆さんも、ヤバイ会社・職場にはなるべく遭遇しないように気を付けていきましょう。
それではまたっ!
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