30代でUターン転職すると面接の時に退職の理由を特に深く聞かれるよな…なんて答えるのが正解なんだろう?
こういった疑問に答えます。
・面接で言ってはいけないこと
・プロに面接シミュレーションしてもらう無料の方法
この記事を書いている僕は、【32才・資格無し・スキル無し】で東京から山梨へUターン転職をしてきました。
そこから4回職を変えましたが、言い換えれば4回再就職を成功させています。
※最近5回目の転職をしました。今はフルリモート正社員で完全に家に引きこもっています。(2018/10/29現在)
このような経歴をもつ僕が、Uターン面接で毎回聞かれた「前職を退職した理由」にどう答え、採用を勝ち取ってきたのか。
その手法を公開します。この記事を読めば、あなたはUターン転職の面接において、採用される確率を上げることが出来るでしょう。
本記事は3分で読めるので、しばしお付き合いください。
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30代Uターン転職の退職理由は好感度がすべて
前職を辞めた理由は「親と暮らす為に帰ってきました」
こう答えておけばオッケーです。
中にはこの理由は良くないという意見もチラホラと見かけますが、僕は絶対にこれが正解だと思います。
なぜなら僕はこう答えてUターン転職で5回採用されてきたからです。ソースは僕。
【30代・資格無し・スキル無し】そんな低スペックな僕は毎回面接でUターンしてきた理由に「親の為に帰省しました」と答えてきました。
結果、受かってきたのだから、これが正解。最適解です。
面接において、面接官に良く思われる、好ましい人間だと印象付けるのはとても重要なことです。
特にぼくのような取り柄のない30代でUターン転職してきた人間には、好感度を上げることは大事な事と言えます。
むしろ面接で好感度を上げなければ受かることは不可能
なので、Uターン転職で必ず聞かれる「前職を退職した理由」これに対する答えで、面接官の好感度をグッと引き上げましょう。
これがUターン転職を成功させるカギと言えます。
「そんな事言われても、自分はそんな人に好かれる人間じゃないし…」
そう思っていませんか?全然オッケーです。
別にあなたが人に好まれるような人間じゃなくても全然オッケーです。面接官に「その瞬間に好ましく思われるよう」計算して動ければ大丈夫。
僕は計算ではなく、偶然にも素で親のために帰省したので
普段は人に嫌われやすい性格なんですが、面接の時だけは好ましく思われていました。
採用された後、面接した社員に「今時親のために帰ってくるなんて関心した」と毎回言われてきたので、この回答は正解だと確信しています。
家族を大事に想っている人間を嫌う人はいないという事です。
30代Uターン転職でこんな事は言ってはいけない
これも結論から書きますと、「前職の愚痴・悪口」です。
前職の職場環境がひどかったからと言って、辞めた理由が前職の悪口にすり変わってしまう事はよくあります。
というか、僕がそうでした。
熱く前職の悪口を言うと、面接落ちます。これも僕の経験則です。
前職の労働環境の「事実」を伝えるのであれば良いですが、そこに「感情が入る」とそれは愚痴・悪口になります。
なので、そうならないよう意識して注意しましょう。
人の愚痴を聞いて好ましく思う人はいません。
面接が心配?そんな時におすすめの面接シミュレーション方法(無料でできる)
都会に比べ、田舎はそもそも求人が少ないですよね。なので、一回一回が真剣勝負。無駄打ちや様子見の応募はできません。
一度も機会をムダにできない状況のUターン転職者にとって、面接は不安ですよね?そんなアナタにとてもありがたいサービスがあります。
それはプロの転職エージェントによる面接シミュレーションのサービス(無料)です。
転職エージェントを使うと無料で面接の練習をさせてくれるんです!知ってましたか?
ぼくが利用したことがあるのはDODAとリクルートエージェント、そしてテックキャリアです
面接のシミュレーションに加えて
・面接での服装
・好印象なしゃべり方
など、総合的にサポートしてくれるので、とてもありがたいです。
僕が特にありがたかったのが、職務経歴書の1番最初に書く「職務要約」部分の添削です。序文に自分の経歴のまとめを入れることで、書類審査に受かる確率が格段にアップしました。
エージェントサービスについてはまた詳しく別記事にまとめようと思います。
まとめ
Uターン転職で面接で聞かれる「前職の退職理由」の正解は
それに加えて、面接では
・事前に面接シミュレーションする
以上となります。これらを対策する事により、面接で合格する確率を上げることが出来ると思います。
Uターン転職の面接対策を調べている時点で、アナタは地元に戻ることを考えている、家族想いの優しい人ですよね。
ぜひ面接に合格し、慣れ親しんだ地元で、家族みんなで笑って過ごしましょう。
週末に家族と過ごす時間は、何にも代えがたい宝石のような時間となるハズです。
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