座間市9遺体事件から思う究極のエコ【臓器販売】

あのアラタ@anoarataです、ども!

今話題になっている座間市の自殺志願者を殺害しまくった事件ありますよね?あれってどう思いますか?

ぼくは臓器販売ルートがあると思いました。そしてそれは究極のエコであり、とても頭が良い方法。

今回はなぜぼくがそう思うのか。また、事件自体の考察もしてみたいと思います。この記事で数ある情報からこう分析している人間もいるんだなあということを知ってもらえたら幸いです。

座間9遺体が臓器販売である可能性の根拠

まずは、自殺志願者を殺害しまくったこの事件がなぜ臓器販売の話になるのか?の根拠となる情報を挙げていきます。

【根拠1】 現場の遺体には内臓がなかった。

犯行現場には9つの遺体。そのどれもが骨はあるのに内臓がなかった。犯人は捨てたと供述しているが、ぜ内臓だけ捨てたのか?

【根拠2】 犯行が単独ではない可能性

今回の事件は、白石容疑者の単独犯行とされている。だが、死体を入れたクーラーBOXを複数人の人間で運んでいるところを近隣の住民が目撃しているのだ。

※2017/11/15追記
現在、この目撃情報を警察に伝えた人は、やっぱり見間違いだったかも…。という謎の不自然な供述をしている。
私見だが、これはヤクザに脅されたのではないかと予想する。

犯行の供述では、白石の目的は自殺志願者を殺して金品を奪うこと。だがこれは明らかに関係者がいることを示唆している。

【根拠3】 2ヵ月で9人を殺害。たった1人の素人が1週間に1人以上のペースで人を殺せるの?

明らかに協力者がいなくては無理なペースだ。自殺志願者と連絡を取ってある程度信頼関係を持ち、会って殺して死体を処理する。これをたった1人の素人が週に1度以上のペースで行えるものなのか?

明らかに不自然なペースです。

【根拠4】 犯人は元風俗のスカウトマン。ヤクザとの繋がりも?

この犯人は元風俗のスカウトマン。しかもよく業界のルールを破る危ない男だった。当然、風俗業界はヤクザの息がかかっているので犯人との接点もある。

 

座間9遺体事件は裏でヤクザが手を引いている

以上のことから、

犯人は自殺志願者を殺害するだけでなく、その臓器をヤクザ経由で売り多額の利益を得ていた。死体処理にはお金がかかる為、臓器を抜いたあとの遺体はアパートに保管していた。

と、推測される。逮捕されたあとも犯人の白石の証言はちぐはぐで、要領を得ない。真実を話したら自分が消されることを恐れてのことだろう。

※ちなみに死体処理については「うなぎ鬼」という漫画がリアルに描かれている。かなりグロいので読む人を選ぶ漫画。

一連の流れはこうだ。

1 風俗スカウト時代、掟破りを繰り返していた白石容疑者はヤクザに目を付けられ多額の金銭を要求される。

2 ヤクザから手っ取り早く大金を手に入れる方法として、自殺志願者をSNSで集め、殺害して臓器を売る方法を教えられる。

3 実行する。

この予測だと、

・9遺体に内臓がなかったこと。
・クーラーBOXを複数人でアパートに運んでいたこと。
・2週間で9人殺害するハイペースが可能だったこと。
・容疑者の経歴からヤクザと関わりがあったこと。

全てに説明がつく。

 

この事件の手法は究極のエコ


ぼくはそう思った。

ものごとの善悪を考えなければ、この手法はとてもエコだ。

だって

→今死にたい人がいる
→明日を生きたい人がいる
→死にたい人から臓器を取り出し、生きたい人に移植する

完璧に需要と供給が成り立っている。人の体を無駄なく使っているでしょ?

確かにまずするべきは、死にたい人を止めることだと思う。けど、ぼくはこの導線が見えた時まず思ったのは

ヤクザって賢いな。

だった。

要らないと思ってる人から要ると思っている人へと流す。究極のエコが成立しているからだ。

あくまで善悪は別として、という大前提の上でこの意見を述べている。


ただぼくは、頭の良い人間は好きだ。なので、今回の座間9遺体事件から

需要と供給、完璧な導線。

が見えた時は、これは頭良いなとまず最初に思った。

そしてこの導線を可能にしたのは、Twitterというネットを介して人と人をつなぐツールだ。Twitterを通じて、実際では会えないハズの人間の需要と供給が成り立った。


これをもっとホワイトな、普通のビジネスに活用すれば素晴らしいんじゃないか?

今回の事件は、ネットの活用法の根本の部分をとらえることによって学ぶべきことがあったと思う。

人と人をネットを介してマッチングする。これからの時代は自殺なんてもの以外のジャンルでも、もっともっとマッチングが流行っていくんじゃないか。

そんな時代の波にうまく乗っていけるよう画策していけたらと思う。

それではまたっ!

 

 

 

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